Mercedes-Benz

文化情報!

9月 17日

・ 芸術文化交流と次世代アーティストの育成を目的に、多摩美術大学と提携
・ 30 年を超える活動にて生み出された作品を多様な場にて展示するほか、
  歴代のプログラム参加アーティストとのプロジェクトや他分野とのコラボレーショ
  ンを実施

                              
メルセデス・ベンツ日本株式会社は、 1991年より30年以上継続する文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」 の2022-2024年における新プログラムを発表しました。                             
「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、現代美術の有望な若手アーティストの育成と 国際交流を促進し、芸術・文化のさらなる発展に寄与することを目的としたCSR活動です。 日独間でアーティストを相互に派遣・招聘し、異文化での生活体験、創作活動を通じて交流を 図り新たな作品を制作する滞在プログラム「アーティスト・イン・レジデンスプログラム」*¹を 主軸としています。
                            
2022年-2024年にて実施する新プログラムでは、既存の滞在プログラムに加え、多様化 するアーティストの表現手法や発表方法に呼応し、次世代アーティストの育成によりいっそう 寄与すべく、新たな活動を取り入れます。
                             
まず、多様な学科を擁し、グローバルに活躍する人材を輩出し続けている多摩美術大学 と提携します。プログラムに参加するアーティストが培った経験を、多摩美術大学での ワークショップにて学生に伝え、アーティストと学生の相互交流により生み出された作品 等をウェブ等で発信してまいります。
                             
また、過去に本プログラムに参加し、現在第一線で活躍するアーティストとのプロジェクト や他分野とのコラボレーションを行います。第一弾として、2018年にプログラムに参加 した久門 剛史氏が、六本木アートナイト2022*²の開催に合わせた9月17日(土)~25日 (月)の期間で、モビリティとリビングの新しいつながりを提案する体験施設「EQ House」*3 に一週間滞在した経験をもとに制作した新作を展示します。
                            
MBJはこの新たなプログラムを通じ今後もアーティストを継続的に支援し、メセナ活動の 先駆者としての役割を果たして参ります。
                             
*1 NPO 法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]の協力のもと実施
*2 六本木アートナイト2022 https://www.roppongiartnight.com/2022/
*3 EQ House https://www.mercedesme.jp/eqhouse/